ボクの住んでいる小田原といえば
かつて北条氏が根拠地としていたところなわけですが、 戦国時代の当主北条氏康は息子が食事をしている様を見てため息をついて 「北条も息子の代までか」と涙を流したそうですね。 そもそも、茶碗は毎日使っているものだから その中に残っている飯の量もわかるはずで、 どれだけの味噌汁をかければ良いかも自然とわかるはずだと。 ところが、息子を見ていると二度も汁をかけた。 これは飯と汁の分量が量れなかったからで、 毎日使っているものの分量すら量れないのに この戦乱の世を生き抜くことができようか。 前置きが長くなりましたが、 本日、お昼ごはんにいつも食べてるお弁当を むっさむっさほおばっていたら ふと気がつくとおかず半分以上残ってる状態で ごはんがなくなっていました。 ちがうの!今日はいつになくおかずの味付けが濃い口醤油なの! だからごはんが進んじゃうの! だから北条を滅ぼさないで!! おかずだけが半分入ったお弁当箱を手に持ったまま 北条家の行く末を考えて号泣。 口に入ったチキンカツをあちこちに飛び散らしながら絶叫でした。 ごはんの上手な食べ方を学ぶのが先か、 精神的な安定を得るのが先かどちらを優先するべきか悩みますね。
by kynmstr
| 2007-05-10 01:25
| 生活
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アオ★バシ アワー @ FMオダワラ
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